题目内容:
日本で毎日使われている漢字は中国の文字です。 漢字は今から5000年ほど前に中国のある人が鳥の足跡を見て考えたと言われています。日本には昔まだ文字はありませんでした。今から1600年ほど前に、初めて中国から漢字がやって来たのです。しかし、そのころの日本人が漢字を十分しっていたかどうかは疑問です。それでもこの便利な漢字を生活や文化に上手に取り入れて、豊かにしていたことは確かです。 漢字の数は全部で5万字ぐらいと言われています。一日5字ずつ覚えていっても、27年もかかります。中国から日本へやってきた漢字の数は5千ぐらいだそうですが、そのなかから毎日の生活で使って便利な漢字を選んで、漢字を使う場合の基準にしました。その漢字の数は1945字です。 中国から漢字がやって来て、確かにべんりになったのですが、日本の言葉を漢字ばかりで書こうとすると、いろいろ困ることが出てきます。そこで、いまから千年ほど前に平仮名、カタカナのかな文字が生まれたのです。このかな文字は漢字を基にして作られたものですが、誰が作ったのかははっきりしていません。 この三つの文字はそれぞれ役割が決まっていて、日本語で文章を書くときによって上手に使い分けて書かなければならないのです。 (1) 日本では毎日漢字を使いますか。 Aはい、使います B便利な時に使います Cいいえ、使いません D中国の文字を使います (2)日本にはむかしから漢字がありましたか。 Aはい、昔からありました B5千年ほど前に出来ました C 1600年ほど前に出来ました Dいいえ、ありませんでした (3)2千年ほど前の日本人は漢字を使ったか。 Aそのころ中国からやってきた Bいいえ、使わなかった C生活に上手に取り入れません D知っていったどうかは疑問です (4)漢字は日本人にとってどんな役に立ったか。 Aあまり役に立たなかった B生活や文化を豊かにした C覚えるのに時間がかかった D難しくてよく分からなかった (5)日本語にはどのくらいの漢字がありますか。 A 5万字ぐらい B 5千字ぐらい C どのくらいあるか分かりません D 1945字 (6)中国から日本へやってきた漢字を一日5字ずつ覚えると、何年かかりますか。 A 3年ぐらいかかります B27年かかります Cいろいろ困ることが出てきます D 1年 (7)日本人は普通どのぐらい漢字を使っていますか。 A平仮名、片仮名も使います B 5千字ぐらい C 5万字ぐらい D 2千字ぐらい (8)今の日本の言葉を漢字だけで書くことが出来ますか。 Aできません B千年前には出来ました C1600年前には出来ました Dもちろん出来ます (9)かな文字はどのようにして作られたか。 A漢字を基にして作られた Bだれが使ったのか分からない C役割が決まりました D千年ほど前に生まれました (10)漢字、平仮名、片仮名はそれぞれどんな時に使いますか。 A便利な時に使う Bそれぞれ役割が決まっている C時と場合によって使い分けます D日本語で文章
参考答案: